末梢血管を拡張させ、血流循環を改善します

女性が3人集まれば、悩む人は1〜2人はいる、と言われるのが冷え性です。冷え性は末梢血流循環の滞りによって起こり、主な訴えは手足の冷えです。
糖転移スペリジンには、血流循環改善効果があります。そこで、サーモグラフィを使って冷え性の人の皮膚温の測定を行いました。
糖転移へスペリジンを摂取した後30分経過すると、サーモグラフィは赤色に。末梢の血行不良が改善され、手の皮膚温が上昇しています。その後、右手を冷水に1分間つけて負荷をかけると、皮膚温の回復が短時間のうちにみられました。

赤血球の流れを検知できるレーザードップラー血流計を用いて血流量の測定試験を実施しました。
糖転移ヘスペリジン200mg入りまたはプラセボ飲料を摂取させ、少し肌寒く感じられる室温24°Cの部屋で60分間安静にした時の血流を測定しました。
プラセボ群は30分後には血流量低下がみられましたが、糖転移ヘスペリジン群は45分後に血流の上昇がみられました。